
雀荘ってなんで深夜営業してないの?
徹夜で麻雀を打つことを「徹マン」と言ったりしますが、実は雀荘で徹マンはできません。なぜなら風営法により深夜営業が禁止されているからです。
どうしても深夜に麻雀をやりたければ、店舗でなくDORA麻雀などのオンラインで楽しむ方法がありますよ。
今回は、雀荘と風営法の関係とその本質について解説する他、おすすめのオンライン麻雀についても紹介してきます! ぜひ深夜に麻雀を楽しむための参考になさってください。
この記事で分かること
- 雀荘が深夜営業できない理由
- 深夜営業している雀荘は危険?
- 深夜に麻雀を楽しむ方法
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雀荘が深夜営業できない理由とは?
この項目では、なぜ雀荘が深夜営業できないのか?その理由を詳しく解説します。
- 雀荘営業は風営法で規制されている
- 雀荘が風俗営業に分類されるのはなぜ?
雀荘営業は風営法で規制されている
雀荘の営業は、風営法で規制の対象となっている「風俗営業」に該当します。風俗営業といっても様々な種類があり、雀荘は「第4号営業」に分類され、さらに他の風俗営業の規制とは別に雀荘ならではの規制もあります。
主な規制は次の3つです。
- 営業時間に対する規制
- 料金に対する規制
- 景品提供に対する規制
では、それぞれ順番に解説します。
営業時間に対する規制
雀荘は風俗営業に該当し、風営法の規制対象になっています。
風営法では、すべての風俗営業について、原則として深夜12時から朝の6時までは営業してはいけないという決まりになっているのです。そのため、雀荘も24時間営業が不可能です。
ただし都市によっては、都道府県条例によって深夜1時まで営業ができるところもあります。
この決まりがあるので雀荘では徹マンできないということです。
料金に対する規制
雀荘営業への規制で一番大きいのが料金に対する規制ではないでしょうか。風営法では雀荘のゲーム代が高額にならないように規制されています。
この規制があるのは、料金が高額になるとゲーム料金を取り戻そうと賭博行為に及ぶお客さんが出てくる可能性があるからです。具体的な規制は次の通りです。客一人あたりの時間を基に計算する場合(1時間あたり)
全自動の台 | それ以外の台 |
---|---|
600円 | 500円 |
台1台あたりの時間を基に計算する場合(1時間あたり)
全自動の台 | それ以外の台 |
---|---|
2,400円 | 2,000円 |
上記金額に消費税などを加えた金額を超えてはいけませんので注意しましょう。
景品提供に対する規制
風営法では、雀荘がお客さんに対して景品を提供することも禁止されています。
「麻雀に勝ったらお酒を1杯サービス」「役満をアガったらゲーム代無料」「リニューアルオープン記念」など、どんな名目でも禁止です。
景品の提供が許可されているのは、パチンコ店のみとなっています。この規制があるのは、提供された景品の買戻しが始まり、そこから賭博行為に発展することを防ぐためです。雀荘はお客さんにサービスしたい気持ちをグッとおさえなくてはいけないのですね。
雀荘が風俗営業に分類されるのはなぜ?
風俗営業というと性風俗のような業種のイメージもあると思いますが、法律上でいう風俗営業は異なります。風俗営業には、キャバクラ・喫茶店・ゲームセンターなど様々なサービスが含まれるのです。風営法では業態によって第1号~第5号に分類され、雀荘の営業は第4号に分類されます。
この第4号営業は、射幸心をそそるおそれのある遊技をさせる営業にあたり、パチンコ店も同じです。雀荘は射幸心から賭博に繋がる可能性があるため風俗営業に分類されているのですね。
雀荘で深夜営業しているところは危険?
風営法で深夜営業が禁止されていても、実際は深夜営業している雀荘が存在することも事実です。この項目では、深夜営業している雀荘の危険性について解説します。
- ・運営側は営業許可取り消しや期限付き営業停止処分のリスクがある
- ・お客さんに対する処分はある?
運営側は営業許可取り消しや期限付き営業停止処分のリスクがある
前の項目で、風営法では原則深夜12時から朝6時までの営業を禁止していると解説しました。
そのため、深夜12時を超える深夜営業は違反行為になりますので、見つかった場合に雀荘の運営側は処分を受けることになります。
その処分とは、営業許可取り消しもしくは期限付きの営業停止です。
深夜営業が見つかれば、雀荘に警察が入ってきて摘発され、処分を受けることになります。実際には遮光カーテンを閉めて店内の光が漏れないようにしたり、看板をしまったり店のカギを閉めることで閉店を装って深夜営業しているお店もありますね。
しかしこのような対策はアウトで、運営側は深夜営業に対して相当なリスクを負っているのです。
お客さんに対する処分はある?
雀荘の深夜営業によって、お客さんに対して処分が下ることはありませんが、もし現金を賭けた勝負をしていた場合には、風営法ではなく賭博法違反で処罰されてしまいます。
また、お金が絡んでいなくても営業禁止の時間帯に遊んでいることにより警告を受けることはあるでしょう。場合によっては、雀荘の深夜営業を証明するために取り調べを受けたり調書を書かされる可能性も考えられます。
雀荘に迷惑をかけないためにも、深夜12時になる前に帰るようにしましょう。
麻雀の深夜営業に関するよくある質問
強い競争力を持つ麻雀の世界では、深夜営業が一般的ですが、その背後には多くの法律や規則が存在します。「麻雀の深夜営業に関するよくある質問」の章では、深夜に麻雀を楽しむ際の法律や規則、営業時間、そして「徹マン」が日本で許されているかどうかについての一般的な疑問に応えていきます。
麻雀の風営法とは何?
一体風営法とは何なのでしょうか? これは、風俗営業の取締りに関する法律で、麻雀店の運営にも関連します。深夜営業の規制や、営業時間の制限、そして店舗運営に必要な許可やライセンスの発行など、風営法によって決定されます。麻雀の基本的な営業時間はどれくらい?
営業時間は麻雀店にとって重要な要素です。多くの場合、麻雀店は昼夜を問わず営業していますが、その具体的な営業時間は店舗の立地や地域の規制、そして目指す顧客層によって変わります。
麻雀の基本的な営業時間はどれくらい?
営業時間は麻雀店にとって重要な要素です。多くの場合、麻雀店は昼夜を問わず営業していますが、その具体的な営業時間は店舗の立地や地域の規制、そして目指す顧客層によって変わります。
日本で徹マンは禁止?
「徹マン」とは、夜通しで麻雀をすることを指します。しかし、これは日本では法的に問題があるのでしょうか? 実は、これは店舗の営業許可や地域の風営法によります。徹マンが禁止されている地域もあれば、特定の条件下で許可されている地域もあります。
雀荘の深夜営業は違反行為!深夜からはオンラインで楽しむ方法も
今回は雀荘の深夜営業が風営法によって禁止されている点を解説しました。
仕事が終わったあと雀荘に行くサラリーマンや徹マンしたい方にとっては、深夜営業の規制はなかなか厳しいものですね。最近ではオンライン麻雀も充実しているので、深夜からはオンラインの麻雀サイトで遊ぶこともおすすめします。
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